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三隅病院だより
「身体的救急の実践的トレーニング〜動画作成から見えること〜」という演題で当院の若手看護師が発表してきました。精神科病院において救急医療は二の次になってしまいがちな部分です。しかし「救える命は救わなければなりません」というスローガンのもと、当院での救急医療の取り組みを話してきました。精神科病院にとって救急医療は似たり寄ったり、かなりの関心を持ってフロアの参加者は聞いてくれました。
7/25読書会。「早う死にたか」毎日ぼやく祖父の願いをかなえようと、孫の健斗は、ある計画を思いつく。日々の筋トレ、転職活動。肉体も生活も再構築中の青年の心は、衰えゆく生の隣で次第に変化していく。という物語を通じて、死にたいという言動は真意か否か。足し算介護と引き算介護、尊厳死とはなどなど考えてみました。
フットサル試合してきました。相手は大学病院チーム、強豪です。おまけにここの専用コート、縦長なコートで攻めて戻って守るのに走る距離が長く、体力使います。そんな中、何とか戦果をあげてきました。今度の対抗戦は看護学校チームです。最近の医療界の兆候で看護の現場にメンズナースが多くなり、看護学校と言えど男子中心チームです。
べてるの向谷地さんの講演に行ってきました。向谷地さんご自身はPSWなのですが、ソーシャルワーキングいうよりカウンセリングがとても上手です。「当事者」という「そんなん当たり前やん」という立ち位置から治療を再構築しています。そうです、「そんなん当たり前、なんてこと全くないんです」。どれだけ私たち医療スタッフが当事者を「当事者不在」にしてきたことか。身につまされます。
5/18下関にてフットサルの対戦ありました。当院にはフットサルのチームがあります。定期的に同じ精神科病院と対戦したり、関門医療センターや山口大学付属病院との交流戦などもしております。興味のある方、参加しませんか?