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三隅病院だより
院長が空手の会場ドクターに協力してきました。
平成28年3/27の日曜日、ながと総合体育館アリーナにて、おいでませ!山口、西日本空手道親睦大会「第4回”こだまでしょうか杯”」にて、当院の院長が会場ドクターに協力してきました。組手の部にて、小学生から高校生まで、基本は寸止めなのですが、勢いあまり、相手に当たってしまい打撲し、泣きながら痛みをこらえ試合を続けていました。
診療報酬改定の説明会に参加しました。
二年に一度、診療報酬が改定されます。その説明会に当院から理事長、院長、副院長、医事担当責任者で参加してきました。精神科は他の診療科に比べて診療点数が前から低く抑えられていたのですが、この度の改定でもあまり良い話を聞くことができませんでした。何とか経営努力して患者さんたちや職員を守っていかなければなりません。
救急の研修会を行いました。
当院は精神科の専門病院ですが、入院の患者さんにも身体的な疾患を合併していることや、高齢化や、薬の副作用などの問題で、心肺停止など救急対応が必要になることがあります。予測できないタイミングで起きたりしますので、救急カートの毎日の点検や予行練習などのトレーニングや準備がとても重要です。病院内で心肺停止を発見した場合の一連の動作や流れを動画に作成し、みんなで勉強しています。
3月4日、長門市医師会館にて「長門市医師会学術講演会」が開催されました。
テーマは「~かかりつけ医等うつ病対応研修会~」です。
特別講演では、三隅病院院長である國生成司先生が「高齢者の自殺・うつ病の予防」と題して講演されました。
地域特性を踏まえた長門市の傾向が分かり、家庭の中でも社会の中でも、高齢者の尊厳を確保する為に「徳」(道徳教育)、「法」(法律)、「術」(見る、話しかける、触れる、立つなどの技術)の3つの視点が大切になってくるのだと学ぶ事が出来ました。