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ご挨拶
杏祐会 理事長 斎木良彦
当法人は 、昭和34年に三隅病院を開設し、昭和41年に医療法人杏祐会として発足しました。以来、山口県北部の精神科医療の中心として地域に密着した医療を実践して参りました。平成15年には老朽化した病院を現在地に新築移転し、地域医療を担うにふさわしい設備の近代化を行い、 CT、MRI(長門診療所に設置)などの高度医療機器も備えました。平成25年に精神科医療の向上のため國生成司院長を迎え、山口大学精神科と緊密な連携をとり、医療の向上に努めております。
現在、三隅病院(180床 精神科、神経科、内科)を中心として、訪問看護やデイサービスなどの事業、NPO法人( キュアポート)のグループホーム、就労支援事業などを通じて精神障害者の方々、認知症の高齢者の方々への治療、リハビリ、社会復帰に専念しております。
当法人は地域医療の拠点として、患者さんとご家族に寄り添い、より良い医療を提供できるような精神科医療を行ってゆくことが使命であると考えております。
地域の方々から愛される病院を目指し、職員一同、頑張ってゆきたいと心がけてまいります。
三隅病院 院長 國生成司
この病院は「患者様とご家族の視点に立った医療サービスの提供」を基本理念として運営されております。それは、お仕着せで画一的なものでなく、個別的で機動性のある精神科医療サービスの提供です。精神科医療を専門にした医師をはじめとした多職種のスタッフが医療チームを形成し、患者様とご家族のお話をうかがい、その専門的知識や経験から推奨できる治療方針を提案し、患者様を中心にご家族みなさんが円満に治療を進めていけることを念頭に置いたものです。
以前から「病いをみて人をみず」と数多ある医療機関を批判する言葉を聞くことがあります。「病い(病気・精神疾患)」だけに目を捕われるのでなく、病いを持った「ひと(人)」として、こころ病む「ひと(人)」として、全人的・人間的・常識的な精神科医療を目線の高さを同じくして提供していきたいと思います。
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