あすなろ読書会が開催されました。

今回の本は…ドラマ『半沢直樹』などで有名な池井戸潤氏の一冊。銀行を舞台に繰り広げられるお金、出世、人間模様が主人公を変えながら描かれていきます…そしてある事件が。

ちなみに題名のシャイロックとはシェイクスピアの『ベニスの商人』に出てくる強欲な金貸しの名前で、銀行員のモラルを皮肉って付けられたのでしょう。ドラマ&映画化も決定しているようなので読み応えは十分なはず。

『シャイロックの子供たち：池井戸潤』

　当院では毎年、勤続10年になる職員を永年勤続者として表彰しております。

今年は1名の該当職員がおり、表彰状と記念品の贈呈式が行われました。

　今後も働きやすい環境作りを目指すと共に、受賞された方のさらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。

　あすなろ読書会が開催されました。

今回の本は…イジメが原因で引きこもりになった主人公。田んぼ、大好きな人の病気、人との絆によって主人公の『人生』が少しずつ動き出す…。

ほっこりおにぎりが食べたくなります(о´∀`о)

『生きる ぼくら：原田マハ』

　当院では毎年『創立記念日』に合わせ職員全員へ記念品が贈られます。

今年も頂きありがとうございました(o^^o)

　あすなろ読書会が開催されました。

今回の本は…友人の勧めで一羽の『文鳥』を飼う事になった主人公。淡々と進む物語の中で主人公はその文鳥の可憐な姿に何を重ねるのか…明治の文豪『夏目漱石』の1冊。

千円札の顔として有名な夏目漱石ですが、意外とその作品を読んだことのない人は多いのでは？

秋の夜長に読まれてみてはいかがo^^o

『文鳥：夏目漱石』